神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
中原区版 公開:2012年2月17日 エリアトップへ

民主党市議団市政レポートNo.12 川崎F"四位一体"の挑戦にエール 川崎市議会議員 おしもと よしじ

公開:2012年2月17日

  • LINE
  • hatena

  川崎フロンターレは、被災地への復興支援活動を行っており、また、一時的なものでなく、中長期的な支援計画として「Mind-1ニッポンプロジェクト」を立ち上げ、クラブに携わる全ての方々と力を合わせて継続的な支援活動を実施している。その取り組みは、岩手県陸前高田市の小学校に、川崎F算数ドリルやサッカーボールを届ける等の活動だけでなく、昨年6月には、クラブ×サポーター×行政×選手の4者が初めて顔を合わせ、支援活動について話し合い、同市でのサッカー教室開催と、子供達を招いて川崎での修学旅行受け入れが決まった。

 昨年10月の「川崎修学旅行」では、行政側は、市民・こども局市民スポーツ室が主体となって、かわさきエコ暮らし未来館や宿泊先の市立黒川青少年野外活動センター、2日目の藤子・F・不二雄ミュージアムの手配等を行った。また、この旅行では、選手やサポーター、ボランティアによる数多くのサプライズが用意された。例えば、宿泊先に向かう子供達のバスを有志のサポーターの皆さんが、事務所前で、「ようこそかわさき」という横断幕を掲げて待っていたり、宿泊地では、有志の選手達が到着を待ち受け、一緒に食事作りをするなど、忘れられない思い出になっただろう。

 4者がそれぞれの立場や経験から、責任を持って取り組みを進めるこの支援活動の様子が、昨年末にTVで放映された。特に、クラブ・選手にとって、昨年の”悪夢の連敗”を抱えながら、9月には陸前高田でサッカー教室を開催するなど、復興に懸ける想いは中途半端なものではない。VTRの最後には、「支援はブームじゃない」というポスターが映し出された。まさに、このような四位一体の活動が今後も継続して行われるべきである。一翼を担う行政の取り組みに対しても議員の立場として(もちろんサポーターとしても!)称賛とエールを送り続けたい。
 

民主党川崎市議会議員団・押本吉司

http://www.oshimoto.info/

中原区版の意見広告・議会報告最新6

町内会・自治会がなくなったら

市政レポートNo.132

町内会・自治会がなくなったら

自民党川崎市議会議員団団長 原 典之

5月3日

さらなる保育料引き下げを

市政報告

さらなる保育料引き下げを

日本共産党川崎市会議員団 市古 次郎

5月3日

ついに武蔵小杉エリア防災計画が改定

市政レポートNo.165

ついに武蔵小杉エリア防災計画が改定

みらい川崎市議会議員団 副団長 おしもとよしじ

4月26日

地域社会を守る住民組織町内会・自治会に加入を!

市政報告

地域社会を守る住民組織町内会・自治会に加入を!

川崎市議会議員 松原しげふみ

4月26日

市民の命を守るために〜AED(自動体外式除細動器)を屋外設置へ〜

市政レポート【9】

市民の命を守るために〜AED(自動体外式除細動器)を屋外設置へ〜

みらい川崎市議会議員団 いど きよたか(清貴)

4月19日

日本維新の会を離党しました

市政報告Vol.10

日本維新の会を離党しました

川崎市議会議員 三浦えみ

4月19日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月3日0:00更新

  • 4月26日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

中原区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

中原区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook