下りエスカレーター新設 東急とJRの連絡向上
東急とJRの両武蔵小杉駅を結ぶ連絡通路に先月末、下りエスカレーターが新設された。これまでは、上りのエスカレーター1基のみだったが、横須賀線の開業や人口の増加などで利用者が急増。その利便性を向上させるため、今回の設置に至った。利用時間は午前6時から午後10時まで。
連絡通路は改修工事中で、明るく開放的な通路とするため天井や壁、床などのリニューアルを行う。また、下りエスカレーターの2階部分から新中原図書館が入る西街区に建設中のビルへの接続や、東急駅ビルに新たに整備される改札口への動線などの確保も進めながら、連絡通路が完成するのは2013年3月末を予定しているとのこと。
まちづくり局小杉駅周辺総合整備推進室では「利用者のスムーズな歩行を確保するために順次工事を進めていきたい」と話している。
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9月20日