多摩川での学習成果発表 水辺の楽校シンポジウム
多摩川水辺の楽校シンポジウム実行委員会、川崎市域水辺の楽校推進協議会が主催する『多摩川水辺の楽校シンポジウム』が2月22日にエポックなかはらで行われた。多摩川流域の環境学習を推進し、学校教育においての学習のあり方を検討するのがこのシンポジウムの狙い。当日は、山梨県小菅村から東京都大田区までの多摩川流域の水辺の楽校13団体が参加。日ごろの活
動成果を発表した。
普段から行っている多摩川流域での環境学習をスライドショーで発表した宮内中の生徒は、「実際に魚を獲って食べた。さっきまで生きていたものを食べるという重みを感じた」と感想を話した。
この日は福田紀彦川崎市長も出席。「私たちが子どものとき、多摩川はあまりきれいな川ではなかった。しかし、この会場にいる方を含め、たくさんの方々の力によって多摩川が復活した。今度は、『キッズパワー』で若い人たちが僕たちの多摩川を守るんだという強い思いを持って欲しい。一緒に多摩川をきれいにしていきたい」と話した。
|
|
|
|
|
|
9月20日