市政レポート 中原区の防犯の現状と今後 川崎市議会議員 松川 正二郎
人口増加や大型商業施設の開店等に伴い、人の往来が多くなってきています。そこで憂慮すべきことは犯罪です。特に中原区は自転車盗を始め、オートバイ盗や車上狙い、ひったくりや空き巣、振り込め詐欺等、マスコミでは取り上げられませんが、皆さんのお住まいになっている町内会・自治会内で起こっています。私は長年、中原警察署より情報提供を受け防犯のNPO活動を行っていますが、日々自転車盗が後を絶たず、常に犯罪が発生している状況です。割れ窓理論のようにどんなに小さな犯罪でも放っておくと重大化する可能性が高くなり、それを見守るには行政だけでは限界があります。そこで、身近に犯罪が起こっていることを認識し、街を歩いているときもいつもとは違う変化を気にするだけで防犯意識は高まります。これからも皆さんと共に犯罪に強い街をつくりたいと考えています。
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5月3日
4月26日