抱負を語る矢野会長
区内の企業など２８０社が加盟する一般社団法人川崎中原工場協会（矢野和昭会長）の新年賀詞交歓会が１月14日、エポックなかはらで行われ、福田紀彦川崎市長ら来賓含め約１６０人（主催者発表）が参加した。
挨拶にたった矢野会長は、昨年４月に発足させ内閣府の事業認定を受けて進めている地域女性活躍推進委員会について触れ「会員企業にアンケートを実施するなどし、女性のスキルアップや経営者に女性登用に対する理解に繋げていく取組みを行ってきた。女性が活躍できる社会を目指していく」と挨拶。２月20日にＫＣＣＩホール（川崎区駅前本町）で予定する、活動披露の場となる大会への参加も呼びかけた。福田市長は「工場協会という名称でありながら、業種にこだわらず交流を図っているのが魅力。コラボで新しい価値観が生まれる事にも期待したい」とエールを送った。
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