市政レポートNo.66 政治と商店街イベントとの係わりとは? 川崎市議会議員 おしもとよしじ
昨年、台風の影響により中止になった元住吉のブレーメン通り・オズ通りの両商店街のメインイベント『フライマルクト』と『オズフェスタ』の開催が2年振りに迫り、多くの皆様が楽しみにされていることと存じます。また、10月31日(土)には、この両商店街に井田中ノ町商栄会を加えた3商店街合同で『モトスミ・ハロウィン』が開催されます。このイベントは、本市助成金や後援を受けて展開しており、今年で7年目を迎えますが、近年、地域にも定着し、参加者数も大幅に増加傾向にあります。
そこで、行政と連携する事業において事故等が起きぬよう万全の体制づくりを構築したいとの要望がこれら3商店街より私に寄せられました。特に、井田中ノ町商栄会からは、今まで商店街単独では叶うことの出来なかったハロウィン開催時の交通規制の課題について提起されましたが、交通管理者・道路管理者と解決に努め、昨年より当日の歩行者天国化が実現しています。また、このイベントが呼び水となり、3商店街関係者の”若手会”を開催するなど、地域活性の一助になるような新たな展開も模索しています。
ぜひ、イベント等に参加される際には、行政や政治との係わりがあることを頭の隅に置いて頂き、「政治は身近なもの」と感じて貰えれば幸いです。ちなみに、イベント当日は、私も商店街の顧問や青年部員として現地にて活動しております。お見かけの際には、気軽にお声掛け下されば嬉しく思います!
市議・押本吉司
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5月3日
4月26日