意見広告 商店街は地域の共有財産 日本共産党神奈川県会議員 君嶋ちか子
環境・エネルギー等の先進都市、ドイツのフライブルグを訪れたことがあります。目を見張る都市政策が多数ありましたが、商店街に関わる政策も印象的でした。大型店と商店街の住み分けを行っています。例えば、生鮮食品や日常品は大型店では扱えないのです。
「そんなの不便」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、地元の商店街を持続させるために大事な視点だと思います。
商店街は、地域の核であり地域の共有財産です。歩いて買い物ができる、お店の人と会話ができる、人が集う、そんな地元商店街があることは、地域経済の活性化とともに、私たちの暮らしに潤いと安心を与えてくれます。
中原区内も、元気な商店街ばかりではありませんが、身近なところに商店街があり賑わう、そんな街づくりのためには、財政的支援とともに必要な規制や条件整備も行政に求められていると思います。
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5月3日
4月26日