市政報告 住み続けたい街へ 川崎市議会議員 川島 まさひろ
特別教室や体育館にエアコン整備へ!
現在開会中の第1回定例会「公明党代表質問」で、国の第一次補正予算で創設された、自治体の冷房設備設置に対する臨時特別交付金の活用について質しました。市の答弁では、小・中学校合わせて12校、特別教室等43教室にエアコンが設置させる予定であることが明らかになりました。これまで推進してきた教室へのエアコン整備が国との連携により大きく前進します。また、児童生徒や地域住民が利用する体育館は、災害時に避難所となることからエアコンの整備を求めました。
教育長は、今後の新設校や改築時は導入を検討していくと答え、既設の体育館についてもエアコン設置の必要性を十分認識しているとし、課題を整理し、具体的に関係局と協議していくと答えています。近年増加傾向にある猛暑は災害レベルといわれています。早期実現に向け取り組んでまいります。
幼児教育・保育無償化へ!
国と連携して推進してきた幼児教育・保育の無償化について、10月から実施予定の内容が明らかになりました。対象施設は幼稚園、保育所、認定こども園、地域型保育、企業主導型保育、認可外保育施設等。対象年齢は原則3〜5歳。市民税非課税世帯は0〜2歳も対象。給付内容は施設利用料が無償化対象。通園バス代、行事費、教材費、延長保育料は対象外。私学助成の幼稚園は月額2万5000円、幼稚園の預かり保育は月額1万1300円、認可外保育施設等は月額3万7000円、0〜2歳は月額4万2000円迄が上限。尚、川崎認定保育園における本市独自の保育料補助制度は、引き続き実施されます。実施時に混乱のないよう丁寧な説明や対応を求めてまいります。
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5月3日
4月26日