市政レポート 「こすぎコアパーク」来夏、リニューアルへ 自民党川崎市議団 原 典之
コスギんピック・盆踊り大会・コスギフェスタなど様々な賑わいを見せている「こすぎコアパーク」は、町内会、商店街及びNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントで構成されるこすぎコアパーク管理運営協議会が管轄しております。当協議会が、イベント開催の調整や清掃等の維持管理をされていることにより、駅前公園として多くの方々に愛されています。その一方で、通勤・通学時の改札口へのアクセスの悪さ、ごみのポイ捨て問題を抱えており、その原因として公園と駅を分断する植栽帯の存在が指摘されていました。
これを受け8月30日、川崎市は東京急行電鉄(株)と覚書を締結し、魅力と利便性を向上していくことが、過日のまちづくり委員に報告されました。整備イメージの説明によると、植栽帯が殆ど取り除かれ、公園内に飲食スペースができ、改札口方面への利便性、回遊性の向上、出会いや交流空間の創出など、さらなる魅力アップが期待されます。
加えて、行政の財政負担なしで、全て東京急行電鉄(株)が負担し行う予定とありました。ただし、荷物搬入等の為の大型車(2トン以上)が入れない現状に対し、市負担で改良してほしい旨を要望しました。
年内着工、来夏完成の予定で動き始めますが、10月20日のコスギフェスタ、年末のイルミネーション、消防イベントなどが予定されています。これらの催しに極力支障がないよう注視し、ワクワクできるこすぎコアパークができることを楽しみにしております。
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5月3日
4月26日