東急不動産(株)と(株)東急イーライフデザインは先月、2023年秋にシニア住宅「グランクレール綱島」を開業すると発表した。
同住宅は22年度下期に開通する東急新横浜線「新綱島」駅直結。住所は港北区綱島東1丁目で、東急東横線「綱島」駅からも徒歩2分の立地だ。「新綱島駅周辺地区土地区画整理事業」の一環として計画されたもので、両社によると、首都圏初となる駅直結型の住宅型有料老人ホームだという。建物は鉄筋コンクリート造の地上12階建、地下1階で、地上4階から12階部分が同住宅となる。総室数は104室。下層階に生活利便施設が併設されるだけではなく、デッキでつながる隣接施設には商業施設や区民文化センター、共同住宅も計画されている。
グランクレールシリーズは東京都、神奈川県下で展開されているシニア住宅で、現在は21住宅、約1930室を運営。今回発表されたグランクレール綱島は、東急東横線エリア初進出となる。【URL】https://www.grancreer.com/tsunashima/
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