外国人市民代表者会議 市長に報告
｢育児や介護に不安｣
4月29日
自分の意見を伝える４年生女児
中原区で初めてとなる小学生を対象とした哲学カフェ「第１回子どもテツガク対話」が６月25日、丸子通のアトリエ・シスタームーンで開催された。
上丸子小、西丸子小の４・６年の児童４人が「どうして学校に行かなきゃいけないの？」をテーマに話し合った。オンライン授業ができるなら通学する必要はないという意見や、人間関係を育むためには実際に顔を合わせることが大事など、さまざまな考えを披露。学校の好きなところを聞かれた女児は「友だちと会えるし、給食がおいしい」と笑顔で答えた。企画した横井史恵さんは「学校の授業と違って正しい答えはない。他人の意見を否定せずに聞いて、自分の意見も伝え、対話を楽しむことが大切」と話した。
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