市立西丸子小学校の6年生約100人が先月26日、体験学習を市民ミュージアムで行った。
社会科の歴史の授業の一環で、縄文から弥生時代の生活を知り、体験しようと展示物などを見学。川崎から出土した土器に触れたり、火おこしにも挑戦した。学芸員の小薬一夫さんが手本に火を起こして見せると「おおーっ」と完成が上がった=写真。
参加した児童は「火おこしは難しかった。縄文人は大変だな」「矢じりが痛かった。今に生まれてよかった」などと感想を口にした。小薬さんは「縄文時代は日本史を学ぶ始まりの時代。興味を持ってほしい」と話していた。
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