川崎の観光振興や魅力PRを掲げた「かわさき名産品」を市がこのほど公表し、今年度中原区では新規7品を含む24品が認定された。
区内で新規認定されたのは、イクミママのどうぶつドーナツ!「ブレーメンの音楽隊ドーナッツ」=写真、天然素材蔵「ライスワインビネガー&フルーツ」「ライスワインノンアルコールサングリアーロゼー」、新城テラス「はーぶこーでぃある」、アズーロプライベートサロンの「川崎の恵」シリーズで「シャンプー空」「トリートメント青」「プロテクション愛」。認定更新は17品だった。
かわさき名産品は市内で生産、製造、加工、販売されている農作物を除く菓子や食品、民芸品が対象で、商品名や原材料に川崎ゆかりの要素があることが応募条件。市や川崎商工会議所、市観光協会などで構成する認定事業実行委員会が2004年から選考している。今回の選考から基準が緩和され、これまで1事業所につき2商品だった認定数の上限が3商品に拡大された。市担当者は「おしゃれな商品も多く、若い経営者からの応募が増えた。販売会などを通じPRしていく」と話す。
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