世界の難民の子どもたちに服を届けるプロジェクトに取組む住吉高校が、9月8、9日の同校の文化祭で子ども服を回集した。商店街などにポスターを掲げ地域に呼びかけてきたことで、地域住民や保護者らから初日だけでダンボール大箱2個分の服が寄せられた。
取組みのきっかけは、授業で国際理解教育について学んだこと。着る服すらない子どもが世界にいること知り、1・2年生が発起。その一人、黒木晴伸さん(1年)は「学校で海外の力になれるのが嬉しい。ご協力いただいた地域の方にも感謝したい」と話した。なお、子ども服はユニクロなどを通じて世界に届けられる。
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