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大和 人物風土記

公開日:2012.01.01

「第36回神奈川大和阿波おどり」の実行委員長に就任した
栗城健(たけし)さん
大和東在住 43歳

視線はすでに真夏へ



 ○…大和市最大級の観光イベント「神奈川大和阿波おどり」。商店街発祥の長い歴史を誇るこのイベントの第36回大会実行委員長に就任した。周囲を固める役員は先輩諸氏。「伝統に基づきながら、いかに新しい明確なビジョンが描けるか。それが私に課せられた使命。皆さんに支えてもらいながら、活気あふれる街づくりにつなげていきたい」と意気込む。



 ○…生まれは東京都だが、幼少時代からすでに大和市に暮らしている。30年以上暮らすだけに「故郷と呼べるのは大和」だという。大手ハウスメーカー勤務を経て大和東の不動産・建築業会社『ジェー・アール・シー』に入社。大和青年会議所での活動で本格的な地域貢献に目覚めた。2004年には父から社長職を引き継ぎ、現在は大和中央通り東商店会会長、やまと商業活性化センター理事などにも活躍の場を広げる。それでも「地域ではまだまだ若手。生意気なことや青臭いことを言っては先輩方に小突かれています」と謙そんする。



 ○…8歳年下の妻とは2011年の元日に入籍した。挙式は予定していなかったが周囲の声に背中を押され11月に挙げた。会社経営と地域貢献に多忙な日々。その合間に行く韓国への旅行が楽しみの一つ。これまでに30回以上は足を運んでいるという。その魅力は活気ある街並み。そして美味しい料理とお酒。「いつ訪問しても新鮮な驚きがある。今では新宿よりも韓国の明洞市のほうが詳しいかも」



 ○…今年の阿波おどりは7月28日・29日に開催予定。昨年は東日本大震災の影響で節電などに配慮した運営となったが、今年も被災地のために何ができるか模索している。「踊り手や観客のかたはもちろん、裏方を務めるスタッフ全員が『やって良かった』と言い合えるイベントにしたい。大和の底力を見せつけたいですね」。その視線はすでに大和の暑い夏、最大の祭典に注がれている。

 

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