大和版 掲載号:2017年10月6日号
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2018年度、(公社)日本青年会議所の顧問に(一社)大和青年会議所から初めて選出された 岡田 誠二さん 中央林間在住 39歳

大和のインフルエンサー

 ○…2011年度から出向していた公益社団法人日本青年会議所(JC)で来年度、顧問を務めることが決まった。一般社団法人大和JCからの選出は初めてだ。「日本JCに出向すると郷土愛が醸成される。改めて大和は可能性に溢れ、何にでも変われる面白い街と気づく」と振り返る。「街の特徴をいかにデザインするか。特徴がなければ作ればいい」。地元の活性化について、そんな持論を語った。

 ○…生まれも育ちも大和。生徒会長を務めた南林間中学時代に作った陸上・走り幅跳びの記録は、大和市の中学記録として未だ破られていない。当時から今まで変わらないのが「皆を喜ばせるのが大好き」という思い。思いは次から次へとアイデアを生み、人と人とをつないでいく。大学時代には寮の祭りで過去最高の協賛金を集め、メッセージ付き花火の打ち上げを成功させた実績を持つ。大和JCの理事長時代にはストーリーを紡ぎ、大和を串物の街としてアピールさせた。

 ○…病に倒れた父の後を継ぎ、歯科医の道へ進んだ。医師として病を治す根本に触れたことで、街の活性化にも視野が広がった。「病理学で『なぜ病気になるのか』の原因が解れば、帰属する理論が解る。実は地域の経済や仕組みも一緒。その視点に立てるかどうか」と分析する。JCは、そんな理論を実践できる行動力と仲間がいる場所だった。「社会の役に立ち、結果、自分たちの仕事につながる。いつか『株式会社大和JC』なんてできれば最高ですね」。

 ○…アイデアの源泉は、「1時間で1冊」が目標の読書。さらに官庁のホームページから学会の論文までジャンルを問わず、貪欲に自分に必要な情報を吸収する。吸収した情報は、発想の転換で化学反応を起こす。「ピンチはチャンスですから」と自信を持って言い切る所以だ。「実はタバコも”タバコミュニケーション”と言って、面白い情報が手に入るんですよ」と悪戯っぽく笑いながら頭をかいた。

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