鎌倉版
掲載号:2011年2月25日号
鎌倉学園中学・高校生有志の部活、インターアクトクラブが今月16日、鎌倉駅東口のバス停で清掃活動を行った。この日は、歩道タイルの目地に長年詰まった土や苔を、カマを使って丁寧に剥がしていった。
同クラブは2009年にボランティアクラブとして発足。「ふるさとの美しい環境を守り育てる」を目標に、15人で街みがき活動を実施。これまでに、鎌倉の観光地の標識の苔落としや、通学路の清掃、海岸清掃、飛び砂の除去活動などをしてきている。
高校2年生で会長を務める吉岡央介さんは「外国や、地方からもたくさんの人が観光に来るので、駅から降りたときにがっかりしないようにきれいにしたい」と話していた。作業は1時間ほどかけて行われた。
鎌倉版のローカルニュース最新6件
「足のケアで健康に」3月16日号 |
「あの日語ることが使命」3月16日号 |
400人が建長寺で熱戦3月16日号 |
助産師らが命の授業3月16日号 |
山本氏がフォーラム開催3月16日号 |
小原孝ピアノコンサート3月16日号 |