大船ＲＣメンバーが呼びかけ
今月４日、ＪＲ大船駅東口駅前で、鎌倉大船ロータリークラブ（ＲＣ・佐藤博彦会長）協力による日本赤十字社の献血が行われた。
午前10時から午後４時まで街頭で実施され、同ＲＣのメンバーや日本赤十字社の職員が献血を呼びかけるプラカードを手に、行き交う人に声をかけた。当日は、計58人の献血協力があった。
初めて献血を行ったという女性（20）は、「日赤主催のコンサートで、献血について知った」と話し、「福島県出身なので震災もあって、何かできないかと思い参加した」と話していた。
今年４月から男性の対象年齢が１歳引き下げられ、17歳から69歳となった。女性は18歳から。男女とも体重50キログラム以上が条件。65歳以上は、60歳から64歳までに献血経験が必要。医療機関で使用される98％以上が４００ミリリットルの献血という。同ＲＣでは、年３回、献血活動に協力している。
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