先月25日と26日、鎌倉市の職員有志らが、被災地支援のため、宮城県石巻市と南三陸町を訪れ、避難所の人々へ焼きたてのタコヤキをふるまった。
阪神淡路大震災でのボランティア活動経験がある職員や、同市で派遣職員として現地を見てきた職員が計画し、25人が参加した。
200人前用意したタコヤキは好評。また、市内上町屋の畑でとれたキュウリも「生野菜はとてもうれしい」と喜ばれたという。
この活動について発起人の一人、市市民経済部長の小礒一彦さんは「参加した若い職員に、被災地での経験や、感じた思いを役立てて欲しい」と話した。
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