冬至のゆず湯で高齢者に季節を感じてもらおうと先月21日、鎌倉中央ロータリークラブ(山田嗣会長)は市内5つの老人福祉センターにそれぞれみかん箱1箱分相当のゆずを寄贈した。菖蒲湯に続く同クラブの恒例行事。
当日、玉縄すこやかセンターでは授与式が行われ、クラブメンバーや市社会福祉協議会の梅澤淑弼会長、市職員らが出席した。山田会長は「この取り組みは6年目。高齢者が季節を感じ、健康増進に役立てて欲しい。今後とも継続していきたい」と話した。
同センター利用者の一人、長澤貞行さん(79)は「ゆず湯は子どものころを思い出します。毎年とても楽しみです」と話していた。
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