年末の交通事故防止を目的に、鎌倉警察署は先月19日、「交通事故大根絶!」として若宮大路の雪ノ下教会前でキャンペーンを行った。
「根絶」と「大根」をかけた標語を掲げ、若宮大路を車で通行する人たちに、交通安全のチラシと大根300本を配布。鎌倉交通安全協会などの団体も参加し、約40人でのぼりや大根を持って注意喚起を行った。
同署の内城幸一交通安全課長は「管内では死亡事故は減少しているが、県下では増加傾向。年末で忙しい時期だからこそ、安全運転を心がけて」と話した。
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