「武家の古都・鎌倉」の世界遺産登録に向け、正式版の推薦書をユネスコに提出することが今月12日に決まった。文化庁の文化審議会、世界文化遺産特別委員会で「富士山」とともに推薦が了承された。
今後は、2月1日(水)までに推薦書(正式版)をユネスコ世界遺産センターに提出、今年の夏から秋にかけて専門家(イコモス・国際記念物遺跡会議)による現地調査が行われる予定。
2013年5月ごろにイコモスによる評価結果の勧告がなされ、同年夏の「第37回世界遺産委員会」で、登録の可否が審議される。
松尾崇鎌倉市長は11日の年頭会見で、世界遺産登録を後期実施計画の重点施策の一つに位置づけ、登録を目指すとしている。
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