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鎌倉版 公開:2012年3月23日 エリアトップへ

新・鎌倉映像フェスティバル 最終審査で15作品上映 大林宣彦監督らの講評も

文化

公開:2012年3月23日

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最優秀賞の常盤さん(左)と大林監督(右)
最優秀賞の常盤さん(左)と大林監督(右)

 昨年10月末まで作品を募集していた「新・鎌倉映像フェスティバル2012」の本選作品の上映と授賞式が今月17日、鎌倉市川喜多映画記念館で行われた。

 最終審査に残った10分以下の短編15作品が上映され、その後、映画「時をかける少女」の大林宣彦監督、映画史研究家の村山匡一郎さん、同館総括責任者の大場正敏さんの3人の審査員による講評が行われ、作品一つひとつに丁寧にコメント。「小さいモニターで見るのと、大画面で見るのとでは作品の雰囲気が大きく違ってくる」や「アニメーションのレベルは非常に高い」など様々な意見が交わされた。

 審査の結果、最優秀賞は横浜市在住の常盤司郎さん(38)の「クレイフィッシュ」に決定。常盤さんは「思い入れの強い作品だったのでうれしい」と話した。

 同フェスティバルは今年で5回目。今回は「心」をテーマに作品募集が行われ、約130作品の応募があった。
 

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