市教育委員会は先月26日、市内の公立小学校7校(全16校)、中学校3校(全9校)で、通知表の評価や出欠席などの記入漏れ及び誤記入があったと発表した。
市立小学校1校で先月23日の終業式後、通知表の評価が未記入と児童の保護者から指摘があった。また中学校2校では、1、2学期の出欠席状況に誤記入があったことが判明した。
これらの報告を受けた市教委が同日、全市立小中学校に対して調査・報告を指示したところ、さらに小学校6校、中学校1校から評価や出欠席などの記入漏れや誤記入が判明した。
学校側は、全ての該当生徒児童保護者に連絡。謝罪・訂正を行った。
今回の原因に関して市教委は、「チェック体制が不十分で、初歩的な誤り」とし、「複数によるチェック体制の徹底、各学校での研修会実施などの対策を指示した」とした。
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