写真左から鎌迫、堀田、菊池、山田、赤松の各選手（敬称略）＝５日、大船警察署
県警射撃場（横浜市栄区）で７月５日に行われた、県警察拳銃射撃競技大会警察署対抗Ｃ組で、大船警察署が初優勝を飾った。
県内54の警察署を所属人数の規模でＡからＣの３ブロックに分け、大船署のＣ組には18チームが出場。各チーム補欠を含め５人で、試合には４人が出場した。３種類の撃ち方で、それぞれ１人５発ずつ10点満点の的を狙い、計６００点満点中、大船署は５３６点だった。
地域課の菊池唯滋主将（40）は「強い警察を示すことができた。これからも地域に貢献していきたい」と話した。
同大会は、警察官の射撃技量を高めることを狙いとして年１回行われており、今回で56回目。
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