児童と保護者18組が参加した=提供
「親子景観セミナー・宅間ヶ谷と旧華頂宮邸探検」が11月18日に行われた。児童と保護者を対象に、鎌倉の景観について考えてもらおうと市都市景観課が主催しているもので、今回で12回目。
今回は昨年に引き続き、市内浄明寺にある旧華頂宮邸周辺の探検で、「宅間ボランティアの会」のメンバー10人がガイドとして参加。景観や自然、歴史、産業などについて参加者に説明しながら、旧華頂宮邸の西側から衣張山へ登り、鎌倉逗子ハイランドの浄明寺緑地へ抜けるコースを、約２時間かけて歩いた。
旧華頂宮邸は、昭和４年に建てられた洋風住宅。鎌倉三大洋館の一つで、市の景観重要建築物等に指定されている。
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