鎌倉市議会は5月22日、改選後初となる臨時会を開き、議長に中村聡一郎氏(みんなの鎌倉・49)、副議長に大石和久氏(公明党鎌倉市議会議員団・53)を選出した。任期は申し合わせにより1年。
中村氏は2001年に初当選し連続4期当選。副議長、観光厚生委員長、議会運営委員長、議会広報委員長などを歴任した。大石氏は01年に初当選し4期目。副議長や監査委員を歴任。
また山田直人氏(鎌倉みらい・58)が監査委員に決まった。山田氏は05年に初当選し3期目。これまでに総務委員長などを務めた。
会派構成も決まり、最大会派となったのは市議選で松尾崇市長が推薦した新人3氏を含む鎌倉夢プロジェクトの会と、みんなの党系の議員によるみんなの鎌倉の4人。これに3人の公明党、鎌倉みらい、自民党が続き、日本共産党、実現する会鎌倉、神奈川ネット鎌倉が2人、無所属は3人となった。
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