市内の農家や古刹の境内、一般家庭の庭などで収穫した梅を使用した「鎌倉梅ワイン」の販売が、9月14日から始まった。
同ワインは、新しい鎌倉の特産品を作ろうと、市や酒販協同組合、商工会議所、観光協会、さがみ農協などで結成された「鎌倉酒類開発協議会」が、2004年に開発、商品化したもの。アルコール度数10%と飲みやすく、上品な甘さや爽やかな酸味で毎年人気となっている。
今年は3300本の限定生産で、市内40店舗以上の酒販店で取り扱っている。
価格は720ミリリットル入り1236円(税込)。問い合わせは酒販協同組合【電話】0467・22・4556へ(受付は午前11時から午後4時まで)。
鎌倉版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|