鎌倉市川喜多映画記念館は3月30日(日)まで、企画展「世界に名画を求めて〜エキプ・ド・シネマの40年〜」を開催している。
「エキプ・ド・シネマ」は1974年に川喜多かしこと岩波ホールの高野悦子が始めた運動で、欧米諸国をはじめアジア、アフリカ、中南米まで、隠れた名作を次々と発掘・上映し、映画ファンに親しまれた。
今回の企画展では、アンジェイ・ワイダやイングマール・ベルイマンら、世界の巨匠の代表作のオリジナルポスターのほかパンフレットなどの貴重な資料をもとに同運動を振り返る。また『宗家の三姉妹』『八月の鯨』など、歴代公開作品を上映。2月22日(土)には岩波律子さんのトークイベント(有料)も。
特別展の観覧料(入館料)は一般200円、小・中学生100円。作品鑑賞、トークイベントは一般1千円、小・中学生500円(入館料含む)。問・同館【電話】0467・23・2500。
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