鎌倉安東友好交流会(兵藤芳朗会長)は4月4日、韓国・安東市から2泊3日で鎌倉を訪れていた安東鎌倉友好協議会のメンバーとともに、桜の植樹を市内台にある会員宅の庭で行った。
韓国の中部に位置する安東市。新羅時代に栄えた古都であることや韓国有数の文化都市・観光地であること、仮面を用いた祭りがあることなど、鎌倉との共通点が多いことから10年ほど前に民間レベルでの交流が開始。昨年7月には、民間主導の国際交流を促進するパートナーシティ協定を両団体が中心となり、鎌倉市で初めて締結している。
兵藤会長は「今年は日韓国交正常化50周年。桜の成長にあわせ、これからも友好を深めていきたい」と話した。
鎌倉版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|