「恋重荷」を演じる金春安明氏。能楽界を代表する出演陣が毎年魅力となっている
「第57回鎌倉薪能」が10月９日（金）と10日（土）の２日間、鎌倉宮境内で開催される。午後４時開場、５時開演。雨天中止。
境内に設置された特設舞台で、能は宝生流による「綾鼓」と金春流による「恋重荷」、狂言は大蔵流による「鐘の音」が上演される。また、東日本大震災被災地に向けた「鎮魂の舞」も披露される。
チケットは事前に届けられる解説入りパンフレット付きで、７千円。全席指定だが、場所の希望は受け付けない。先着順販売で、売り切れをもって販売締め切りとなる。申し込みは専用電話【電話】０４６７・２３・３５４５（オペレーター予約・午前９時から午後４時まで）へ。催しに関する問合せは市観光協会【電話】０４６７・２３・３０５０へ。
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