11月1日から3日にかけて、円覚寺と建長寺で「宝物風入」が行われた。これは毎年、所蔵品の虫干しをかねて文化の日の前後3日間にわたって開催されているもの。国宝など普段は公開されていない貴重な文化財を間近で見ることができる機会で、秋の恒例行事として知られている。
円覚寺では、約200点の文化財が展示されたほか、普段立ち入りの許されない正続院の門が開放され、国宝「舎利殿」の特別公開も行われた。建長寺では国宝「大覚禅師法語規則」のほか重要文化財など約150点が展示された。
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