鎌倉中央ロータリークラブ(藤井浩一会長)は12月25日、市社会福祉協議会(梅澤淑弼会長)に「ゆず」を寄贈した。
これは同クラブが2005年から、冬至に合わせて毎年実施しているもの。当日は市社協が運営する市内4カ所の老人福祉センターで、「ゆず湯」が行われた。
市福祉センターで行われた贈呈式には、同クラブの会員のほか鎌倉市、市社協の関係者らが出席。藤井会長は「高齢者の皆さんに喜んでもらうとともに、伝統的な行事の継承につながればうれしい。今後も続けていきたい」と挨拶した。また市社協の梅澤会長は「暮れの忙しいなか、毎年寄贈をいただきありがたい。伝統や先人の知恵に思いを馳せながらゆず湯を楽しみたい」と話した。
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