鎌倉版 掲載号:2016年7月22日号 エリアトップへ

「短歌に命を懸けた生涯」 吉野秀雄偲び艸心忌

文化

掲載号:2016年7月22日号

  • LINE
  • hatena
来嶋さんによる講演
来嶋さんによる講演

 鎌倉を拠点に活躍した歌人・吉野秀雄(1902〜67)を偲ぶ「艸心忌(そうしんき)」が7月2日、市内二階堂の瑞泉寺で行われた。

 艸心忌は吉野が亡くなった翌年に始まり、以降命日に近い7月第1土曜日に開催され49回目となった。

 当日は同寺の大下一真住職による読経や親族による焼香の後、歌人で元編集者の来嶋靖生さんが「吉野秀雄と自然」をテーマに講演を行った。

 来嶋さんは吉野の経歴とともに、自然を詠んだ歌を時代順に紹介。万葉集に強い影響を受けた初期の作品から、昆虫など小さな命に寄せた優しいまなざし、そして最初の妻・はつの死などを経て「歌に陰影が出るようになっている」などと解説。そして「吉野には短歌という形式に対する信頼があり、それに全力を尽くし命を懸けた生涯だった。もう一度、見直されるべき歌人だ」と話した。

鎌倉版のローカルニュース最新6

累計で127人に

新型コロナ市内感染者

累計で127人に 社会

10月16日号

第一人者語るデータ分析

第一人者語るデータ分析 文化

木田さんが新刊出版

10月16日号

えのすい×ビックリマン

えのすい×ビックリマン 経済

コラボイベント開催中

10月16日号

夜彩る1万の光

夜彩る1万の光 社会

17日から江の島で

10月16日号

旧武基雄邸が「重要建築物」に

旧武基雄邸が「重要建築物」に 文化

戦後モダニズムの理念表す

10月16日号

折り鶴作ってコロナ終息祈願

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 10月9日0:00更新

  • 10月2日0:00更新

  • 9月25日0:00更新

鎌倉版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

鎌倉版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年10月16日号

お問い合わせ

外部リンク