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鎌倉版 公開:2016年9月23日 エリアトップへ

酒販協同組合 柚子の酒リニューアル 「より飲みやすく改良」

経済

公開:2016年9月23日

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ラベルデザインも一新した
ラベルデザインも一新した

 鎌倉酒販協同組合(長嶋幸男理事長)はこのほど、昨年4月に発表した「鎌倉の酒屋が作った柚子の酒」をリニューアルし、9月20日から販売を開始した。

 同組合が鎌倉酒類開発協議会とともに開発した「鎌倉の酒屋が作った柚子の酒」は、口いっぱいに広がる柚子の爽やかな香りで人気を博した。

 その一方で消費者からは「ストレートで飲むにはアルコール度数14%は強い」「割ってしまうと柚子の風味が落ちてしまう」などの声が寄せられたため、さらに改良を重ねてきた。

 その結果、アルコール原料を米焼酎からブランデーへと変更。度数も8%にすることで、柚子の風味を残しながら、より飲みやすくすることに成功した。またリニューアルに合わせてラベルデザインも一新した。

 1本720ミリリットル入りで1550円(税込)。同組合加盟で、ポスターを掲示している酒販店、スーパーユニオンなどで販売される。長嶋理事長は「優しい口当たりなので、女性にもぜひ飲んでほしい」と話している。

 問い合わせは【電話】0467・22・4556鎌倉酒販協同組合事務所(午前10時〜午後3時)へ。

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