市立今泉小学校3年生の児童66人が1月24日、玉縄ふるさと館で体験学習に参加した。
これは、北条早雲が築城し、現在の清泉女学院が建つ場所にあった玉縄城の存在と歴史を伝えようと活動している「玉縄城址まちづくり会議」(荒井章会長)が行っているもので6年目。今年度は過去最多の12校、約1200人の児童が参加する予定という。
児童たちは国指定重要文化財の旧石井邸や玉縄民俗資料館で、穀物から籾を吹き分ける唐箕(とうみ)やタイプライターといった昔の道具に触れたり、講師らの説明を熱心に聞いていた。
参加した林奨太くんは「初めて見る道具がいっぱいで面白かった」と感想を話した。
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