大船を中心に活動
ボランティアグループ「良いことしよう会」（渡邊日出子会長）によるバザーが３月25日（土）と26日（日）の２日間、サン・ハウス鎌倉（小袋谷２の14の５）の駐車場で開かれる。午前10時から午後３時まで。荒天時中止。駐車場の用意はなし。
会場には市民らが持ち寄った衣類や雑貨などが並ぶ。また当日はペットボトルキャップの回収も実施。ＮＰＯ法人Ｒｅライフスタイルを通じてポリオワクチン購入に充てられる予定で、これまで約３７０人分相当を収集してきたという。
寄付１００万を達成
同会は「誰かの役に立ちたい」と集まった約15人がボランティアを展開する団体。メンバーが営んでいたお好み焼き店の名前が「紫葉（しよう）」だったことから「良いことしよう会」という名前で活動をしている。
これまで開催してきたバザーなどの収益はあしなが育英会津波遺児募金や広島県大雨災害義援金などに寄付をしており、３月に「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」に10万円を送ったことで寄付総額１００万円を達成。渡邊会長は「１００万円を目標にコツコツやってきたことなので達成できてうれしい。今後は今泉台の桜の再生など、地元に貢献していきたい」と話した。
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