会長を任されるのは、6年ぶり2度目。18人のメンバーでスタートした今年度について「会員増強が課題ではあるが、まずは少数精鋭で連携を強くしていきたい。例会の開催日程を見直し、参加しやすい体制を整えていく」と方針を語る。
発足から32年となった同クラブは、「近隣クラブよりメンバーの平均年齢は若い方」だという。その特性を生かし、SNSを活用した新しい取り組みとして、「インスタグラム」上での写真コンテストを企画中。市内の中高生を対象に部活写真を募り、優秀作品は自身が住職をつとめる大巧寺で展示する予定だ。「文化部の子どもたちは発表の場が少ないと聞いていた。これを機に、活動の幅が広がれば」と話す。
他にも高齢者施設へのゆずやしょうぶの寄贈といった事業は継続する。「伝統を受け継ぎつつ、チャレンジする一年にしたい」と意気込みを語った。
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