鎌倉市は12月8日、冬のボーナスに当たる期末勤勉手当を支給した。
一般職の平均支給額(支給率2・225月)は、84万2234円。前年12月の支給分と比べると1万3702円(1・65%)のプラスとなった。
12月1日現在、職員数は1302人で平均年齢は42・1歳。平均在職年数は17・2年。
また特別職の支給額は、市長が218万8197円、副市長が185万3478円、教育長が163万332円。支給率はいずれも1・725月。一般職、特別職を合わせた支給総額は、前年より約1300万円増の約11億3700万円となった(ただし前年12月の支給については、2017年2月定例会で給与改定に関する条例が可決され、3月に0・1月の引き上げ分が支給されている)。
市議に期末手当
また同日、市議会議員に期末手当が支給された。
支給額は議長が154万5930円、副議長は138万8400円、議員は127万8930円(新人議員は102万3144円)となった。
支給率は2・225カ月。支給額はいずれも所得税等の控除前のもの。
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