鎌倉版 掲載号:2018年5月4日号
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「ハンデあっても仮装したい」 パレードに車いすユーザー初参加

社会

車いすの「仮装」を準備する参加者
車いすの「仮装」を準備する参加者
 大船まつりのメインイベントと言える「パレード」。今年もマーチングバンドや地域のみこし、囃子保存会などが会場を練り歩く(時間は午前9時30分から10時30分までの予定)。

 なかでも3年前にスタートした「仮装パレード」は、映画やアニメのキャラクターに扮した人々が会場を盛り上げ、人気となっている。

 今年はこの仮装パレードに、初めて障害を持つ人たちが参加する予定だ。実行委員会では「今年はまつりが15回目の節目。さらに東京五輪、パラリンピック大会のセーリング競技会場に江の島が選ばれ、2020年には外国からも多くのお客様が鎌倉を訪れるはず。我々も障害がある人にも優しいイベントにしていくべきではないか、と考えた」と話す。

 そこで、障害者を対象とした鎌倉観光ツアーの企画や車いすでも利用できる店舗の調査などを行っているNPO法人湘南バリアフリーツアーセンター(榊原正博理事長)に協力を要請。同法人の呼びかけに応じて、車いすユーザー10人の参加が決まった。

 実行委員会では現在、駐車場や着替え場所の確保、障害者が利用できるトイレを記載した地図の用意などの準備を進めている。「これをスタートに毎年障害のある人たちを受け入れ、ゆくゆくは健常者と同じ人数が参加できるようなイベントにしたい」と話している。

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