鎌倉女子大学中等部の弓道部に所属する齋藤里佳さん(3年)、佐藤久奈さん(同)、関素花さん(2年)、五十嵐芽依さん(同)が8月18日から明治神宮で行われる第15回全国中学生弓道大会に出場する。
全国予選でもある7月の県大会では、個人戦で関さんが優勝。団体戦でも優勝し、同部にとって13年ぶり2度目の全国出場を決めた。顧問の小林正典教諭は「今年は個々の力もあり、全国に行けるのではと思っていた」と話す。
齋藤主将は「昨年は1本差で全国出場を逃し、悔しかったが、今年は練習の成果が出てよかった。目指すは優勝です」と話した。個人戦にも出場する関さんは「県代表という自覚をもって頑張りたいです」と意気込む。
同部は7月の全日本少年少女武道(弓道)錬成大会でも佐藤さん、関さん、小林千宙(ちひろ)さん(2年)のチームが団体1位で優秀賞を受賞している。
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