今年の新成人の門出を祝う「成人のつどい」が1月14日(祝)午前10時50分から午後0時40分まで、鎌倉芸術館大ホールで開かれる。
今年の新成人は、1998年4月2日から99年4月1日までに生まれた1485人。男性750人、女性735人で前年の1462人より23人の増加となった。
成人のつどいに向けて準備を進めてきたのは、市内の中学校から推薦されるなどして選ばれたメンバー17人からなる実行委員会。
昨年5月から毎月会議を開き、今回のテーマを「成(なす)」に決定した。その理由についてメンバーの小泉晴香さんは「これが平『成』最後の『成』人のつどい。私たちはこれからも『成』長を続け、大人としてそれぞれの目標を『成』し遂げていこう、という思いを込めた」と話す。
また、メンバーの松尾光太郎さんは、市の花「竜胆(りんどう)」をモデルにオリジナルロゴをデザイン。「大きく広がる花びらを、それぞれの目指すものに向かって羽ばたく新成人に例えて描いた」という。
このほか、中学時代の教諭からメッセージを集めてビデオレターも作成したメンバーたち。「皆の記憶に残る式典にしたい」と意気込みを語った。
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