神奈川県遊技場協同組合(伊坂重憲理事長)と神奈川福祉事業協会(同会長)からこのほど、社会福祉法人鎌倉静養館(稲村ガ崎・西崎猛之理事長)に軽自動車1台が寄贈された。
神奈川福祉事業協会は1985年の設立以来、福祉車両の購入助成を行ってきた。2008年から一般公募方式を採用しており、11回目となる今年は45件の応募のうち、10施設への寄贈を決定した。4月26日には横浜市内で、贈呈式が開かれた。これまでの寄贈台数は283台、助成総額は8億4300万円を超える。
鎌倉静養館の西崎理事長は「以前使用していた車両が壊れてしまったところだったので、こうした寄贈は本当にありがたい。地域への給食の配送や利用者の送迎に役立てたい」と話していた。
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