鎌倉を拠点に将来のJリーグ入りや国際的な人材の育成を目指すサッカークラブ「鎌倉インターナショナルFC」(鎌倉インテル)は9月10日(火)、ジュニア世代を対象としたサッカークリニックを開催する。会場はフィルーラ大船(西友屋上)で対象は小学5、6年生。定員20人。参加費は1人2千円で、初回のみ1500円。
同クリニックでメインコーチを務める神川明彦さんは鎌倉市出身。2005年に明治大学サッカー部監督に就任し、09年に同部を日本一に導いたほか、これまでに50人以上のJリーガーを輩出。長友佑都選手や室屋成選手、山田大記選手ら日本代表選手を育成したことで知られている。
小町で生まれ、御成小2年生の時にサッカーを始めた神川さん。「いつかは自分の経験を地元鎌倉に還元したい」と考えていたという。そうしたさなかに鎌倉インテルの活動を知り、チームコンセプトに共鳴。昨年から同クラブのアドバイザーを務めている。
ジュニア世代を対象としたクリニックは同クラブとしても初めてのこと。神川さんは「ボールを止める、蹴るという基本的な技術の大切さやプレー一つ一つの意味を伝えるとともに、クラブが掲げる国際的人材を育てるため、世界中どこにいっても通用する『心』を育てたい」と話している。
申し込みは鎌倉インテルのホームページ【URL】https://kamakura-inter.com/から。
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