台風15号の影響で、鎌倉市指定の一般廃棄物収集袋(有料ごみ袋)の一部サイズで品薄の状態が続いている。
市ごみ減量対策課によると、市指定のごみ袋を製造をしている千葉県の工場が台風による停電の影響で一時生産ができなくなったという。
9月20日頃から再開したものの、同工場で製造しているS袋・L袋に加え、静岡の工場で通常通り製造を続けているM袋も需要が集中したため、品薄状態が続いている。製造量・在庫量が通常と同等に戻るのは、10月中旬になる見込みという。
市では「なるべく多くの取扱店で欠品にならないように」と日頃大量発注をしている大型店などへ卸す箱数を制限。市民にも他サイズでの対応やごみの量・排出頻度の抑制を呼びかけている。
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