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「鎌倉の桜、末永く大事に」 寄稿 高柳英麿

文化

掲載号:2020年2月21日号

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光明寺 庭園=高柳さん提供
光明寺 庭園=高柳さん提供

 御谷地区や稲村ヶ崎などの開発による自然・環境破壊に対して、市民が反対運動を起こし、法の制定へつながった「古都保存法」が昭和41年4月15日に施行された。

 成立第1号の鎌倉には「広町」をはじめ三大緑地を中心に、例えば「遺跡」、またそれをアレンジした風土がある。松と桜が似合う若宮大路の風景。京都の「桜の森公園」の構想を心に刻みたい。そして英国のピーターラビットの丘、カナダのブッチャードガーデンのような緑と遺跡を大切にする情景をつくりたいものである。

 「サクラの文化史および分類学的研究について」をまとめたソウル大学のウィーべ・カウテルト氏は「1357年、京の御所に鎌倉の桜が植えられ、新しい左近の桜は、大島系の桜『桐ケ谷』であり、香りのある大きい花で明らかに政治的象徴として存在した」と記述している。

 47年前、若宮大路に八重の桜を36本植えたことから始まり、桜に親しむ運動は今も続いている。京都・鎌倉の文化を紐解くと同時に、末永く桜を大事にしていきたい。

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