2018年2月から続いていた小田急線片瀬江ノ島駅の駅舎改修工事がこのほど完了した。
新駅舎は神社仏閣に用いられる「竜宮造り」と呼ばれる技法を採用。江の島の「五頭龍と天女の伝説」にちなんだ装飾も施されている。また駅構内には、新江ノ島水族館協力のもと、常設型の巨大な「クラゲ水槽」もお目見え。水槽はアクリル製で、直径2・5m、奥行き72cm。裏側はデジタルサイネージになっており、同館の水槽の映像が映し出される。
同駅は1929年4月に開設。東京五輪に合わせて改修を進めており、今年2月には外観が完成し、一部供用を開始していた。
日没後には四季やイベントなどに合わせ、新駅舎を幻想的にライトアップ。江の島の波や風をイメージさせる演出など2パターンを毎夜交互に実施するほか、花火大会やクリスマスなどの際には特別な仕様で照らす。ライトアップは午後6時30分(9〜2月は5時)から10時。
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