奉仕団体の鎌倉大船ロータリークラブ(RC)が12月9日、市立小中学校の教育の幅を広げるための「鎌倉スクールコラボファンド」に51万円を寄付。大船RCの会員が市役所を訪れ、松尾崇市長と岩岡寛人教育長へ寄付金を贈呈した。
昨年度からスタートした市のスクールコラボファンド事業は、集まった寄付金を活用して大学や教育ベンチャーなどと連携し、児童・生徒に専門的かつ実践的な教育を実践するというもの。
11月の大船RCの卓話で岩岡教育長がこの取り組みを説明したところ、メンバーたちが賛同して今回の寄付に至った。大船RCの小山和秀会長(47)は、「鎌倉の子どもたちのために協力できればと寄付を決めた。このプロジェクトが大きく広がっていけばいい」と期待を口にした。
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