1月19日〜25日の7日間に発表された鎌倉市内の新型コロナウイルス陽性判明者は、10歳未満から100歳以上の男女285人で、累計は2551人。1週間あたりの判明数は、昨年8月11日〜17日の176人を上回り、過去最多となった。
285人のうち、274人が軽症、9人が無症状、2人が中等症だった。陽性者と接触があったのは、96人だった。
学年閉鎖・休校も
鎌倉市が同期間に発表した市立学校に通う児童生徒の感染者は、10歳未満男性が8人、10歳未満女性が7人、10代男性が12人、10代女性が11人。感染拡大防止の観点から、複数の学校が休校や学年閉鎖、学級閉鎖になっている。
教職員を含む市職員の感染者は、市内在住者が5人、市外在住者が3人。市消防本部や鎌倉芸術館でも計3人(いずれも市外在住)の感染が判明している。
また県によれば、1月23日時点でのワクチン追加接種(3回目)の全世代の接種率は、鎌倉市が1・03%、県全体で1・51%だった。
(26日起稿)
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