38歳で入会し、今年で24年目。会長を務めるのは今回で3度目と経験は豊富だが、クラブ恒例の献血活動や盲導犬のための募金活動など、ウィズコロナの中での開催には、「対策や新たな取り組みが必要」と語る。
昨年は、感染症対策を徹底し、「鎌倉ライオンズ旗争奪少年野球リーグ」を実施した。「大会が次々と中止になる中での開催。選手や関係者からも非常に喜ばれたが、日々の体温・体調チェックなど、皆さんの協力があったからこそ」と振り返り、今年も期待に応えるべく大会の準備を進めている。
会員数の減少が課題だが、解散した近隣地区のクラブから会員が移籍するなど、クラブ内に新たな風も吹き込み始めた。現在、正会員13人、賛助会員は6人。「明るく楽しく奉仕活動をすることでさらなる入会につなげたい」と話す。
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